浜名湖の観光名所 中村家住宅(浜松市雄踏町)江戸時代の家屋にふれる事が出来ます。 |
■中村家住宅 中村家の歴史 中村家は、文治2年(1186)鎌倉に誕生した正範を元祖とする名門で、大和の国(奈良県)に移り住み、7代正清から大和の唐院城の城主として南朝に仕えた。文明年間、14代正實は今川義忠に招かれて、遠江国磐田郡に移り住んだ後、武功により近郷五郷を与えられ、文明15年(1483)この地に居を構え正實から3代は今川家に仕えた。その後永禄10年(1567)頃から18代正吉は徳川家康に仕えた。 天正2年2月8日(1574)、家康の側室お万の方が当家で於義丸(<おぎまる>家康の第二子・後の松平秀康)を出産した。以降同家は今切軍船兵糧奉行や代官などを勤めてきた。なお、第2次世界大戦後、31代幸八は衆議院議員として国政に貢献した。 建物の概要 中村家住宅は約3000uの広大な屋敷の中にあり、寄せ棟造り葦葺平屋建てです。 その他の文化財 中村家には建物以外にも、胞衣塚(えなづか)、長屋門などの町指定の文化財がある。これらは中村家の歴史を知るうえで貴重なものであり、現在も大切に保存されている。 観覧のご案内 ●開館日 金・土・日、祝日 ※12月28日から1月4日までを除く ●会館時間 午前9時30分〜午後4時30分 ※受付は午前9時30分〜午後4時まで ●観覧料 おとな /200円 高校生 /100円 70歳以上 /無料 小中学生以下 /無料 ※団体(20名以上)は 160円/1人 ※団体(80名以上)は 120円/1人 交通アクセス ●バス 浜松駅から宇布見山崎線「宇布見領家」(バス亭)下車 徒歩1分 ●電車 東海道本線 舞阪駅 下車 徒歩20分 ●お車 東名浜松西インターから南へ15分 |
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